お部屋と自身を
念入りに
クリーンアップ。
あー気持ちいい!
万が一、最悪
わたし動けないまま
他人さまに救護される
みたいなシチュエーションを
想定の上だ。
快適空間で
枕元に水分補給用の
無糖炭酸水を2本置き、
軽快なエッセー本を読みながら
超早めに床についた。
いつもより意識的に
お水を摂ったせいで
朝までにトイレに2度
起きるハメにはなったが
スッキリしたお目覚め。
関節痛、悪寒、微熱、不快感は
完璧にない!
夫には昨夜、
「次に出す本には
最愛の妻に捧ぐって入れてね」なんて
冗談めかして
ささやかな辞世の挨拶をしていた。
いつどんなかたちで
この世と縁がなくなるのかな。
平均寿命付近は目指さなくちゃ
いけないのかもだけれど
特に
夫と子どもたちには
感謝を述べたい。
両親、妹、親戚、友人、
恩師、うすい繋がりしかなかった人、
嫌いな人(私を、私が)
全てに
ありがとうございましたと
言いたい。
この世の後悔事は
来世に活かさなくてはね。